弁護士紹介

代表:弁護士 平田 雅也 Hirata Masaya ( 東京弁護士会所属)

経歴

1990年 法政大学法学部法律学科卒業

1993年 司法試験合格

1994年 司法研修所入所(48期)修習地:浦和

1996年 弁護士登録(埼玉弁護士会)、塩味法律事務所勤務

1999年 東京弁護士会へ登録替え、徳田綜合法律事務所

2001年 住友商事(株)法務部

2015年 みちひらき法律事務所開設

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ごあいさつ

4G2A2919離婚は、それ自体当事者に大変なストレスを課すものですが、様々な法的問題が絡み合ってきますので、いざ離婚を決意しても、本当に離婚できるのか、どのような問題があるのか、どう話を進めていけばよいのか分からないという方が多いと思います。

また、とりあえず別居を考えているが生活費が心配で躊躇されている方もいらっしゃるでしょう。

離婚を急ぐあまり、不当に不利な条件で離婚してしまったケースや、離婚した後でトラブルとなるケースは多く見られるところです。

特に慰謝料や財産分与といったお金の問題はトラブルの原因の代表例です。相場を知らなかったばかりに不当に少ない金額で示談してしまったりすることがないよう、あるいは、後で請求しようと思っていたら時効で請求できなくなっていたということがないように注意しなければなりません。

お子さんがいらっしゃる御夫婦の場合には、子供に関わる問題を解決せずに離婚することはできません。お子さんのことを第一に考えて、離婚前に近い水準で生活ができるよう、親権や養育費についてしっかりと話し合うことが大切です。

また,最近話題の熟年離婚については、年金や住宅,保険など多くの問題があります。

通常、これらの問題を一人で進めるには、精神的にも時間的にも大きな負担が伴います。私は、ご相談される方の話を丁寧に聴いて状況を正確に把握したうえで、離婚原因の問題、お金の問題、子どもの問題、それら問題ごとにご相談される方の置かれた状況を整理し、将来も見据えたBestな解決策を示します。

当事務所の離婚案件の処理方針は次のとおりです。

1.離婚後の生活を見据えて解決します。

離婚は、成立したらすべて終わるのではなく、離婚後も、養育費の支払い、子どもとの面会交流、年金分割、氏(名字)の変更、子どもの戸籍の移動など、様々な問題が残ります。

当事務所では、離婚が成立しさえすればよいというのではなく、依頼された方の離婚後の生活がよりよいものになるように、常にそれを見据えながら離婚案件の処理を進めます。

2.依頼される方の話を丁寧に聴きます。

離婚案件を依頼される方の置かれている環境・状況は人によって様々ですが、弁護士は、その環境や状況に応じて適切な処理方針を考えなければなりません。

そのために、私は、依頼される方の話を丁寧に聴き取り、その状況を正確に把握するように努めます。

また、離婚案件を依頼される方は、離婚を前にして将来への不安など精神的ストレスを抱えています。そのような気持ちも含めて話を聴き、適切な解決策を提案することで、それらの不安を取り除き、離婚という現実に向き合えるようにサポートします。

当事務所は、弁護士に離婚案件の対応を希望される方の置かれた状況に応じて様々なサポートないし受任メニューを用意しております。 >> 相談の流れはこちら

離婚は苦しい道のりではありますが、ご依頼をされた方の負担を最大限に軽くし、明るく前向きに歩み始められるようお手伝いできれば幸いです。